汗かきに対する対処法や、制汗の商品情報をお届けします。

脇汗をかきやすい人必見!外出先で汗止めに役だつツボについて

夏になり気温が上昇してくると汗が出てきます。
体には良いことなのですが、汗もかきすぎると深刻な悩みになってきます。
特に女性にとってはたくさん汗をかいてしまうと不便なことが多いです。

汗を止めたい!

顔に汗をかいてしまうと化粧が崩れてしまうし、脇汗をかいてしまうとにおいも気になるし、服にシミができてしまって見た目にもよくないし何よりも恥ずかしいです。特に電車通勤をしている女性にとっては、脇汗は大敵です。

ドラッグストアーなどでは、制汗スプレーや制汗クリームなどが売られていますが、臭いは抑えられるものの脇汗そのものを完全に抑えることはなかなかできないようです。

このように困った脇汗を治す方法はなかなか見つからないようですが、どうやら脇汗を治すツボというものがあるようです。そこでそのツボを紹介していきます。

色々あるツボ

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脇汗を治す一つ目のツボは、手にあります
後谿というツボです。読み方はこけいと読みます。

手をグーの形にすると小指の下のあたりが飛び出た部分で、手相の感情線のはじまりの部分です。そこを親指やボールペンの裏などで押してみるといいでしょう。

2つ目はこれも手にあり、陰郄というつぼです。読み方ははいんげきと読みます。
手首にあり、手のひらを上にして小指側の手首の線の下あたりにあります。

3つ目も手にあります。合谷というつぼで、読み方はごうこくと読みます。
手の甲を上にしてみて、親指と人差し指の骨が合流するところにあります。このつぼは汗を治すほかにも、肩こりや歯痛などいろんな効果がある万能のつぼです。

4つ目は、乳首の5センチ上にあります。
屋翳というつぼです。読み方はおくえいと読みます。手のつぼは全身の汗を止めるのですが、このつぼは顔や脇汗を止めるのに絶大な効果を発揮します。

5つ目は、脇の下にあり大包といいます。読み方はだいほうと読みます。
腕組をするような感じでつぼを押すといいようです。このつぼは汗をおさえるのにかなりの効果があるようで、実際に舞妓さんは脇より下の胴回りを紐などできつく縛ることにより汗を抑えているようです。

まずは試してみよう

実際にこの原理を応用した汗止め用のベルトなども売られているようです。着物や浴衣を着るときなどは、この方法をとってみるのもいいかもしれません。

このように汗をとめるツボはいくつかあります。
手にあるつぼは時間のあるときにいつでも押せますし、脇の下にあるつぼは汗をとめるのにかなりの効果があります。

その日の体調や服装によって押すつぼを変えてみるもいいかもしれません。

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