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脇汗はツボ押しで抑えられる!?【ツボの場所と汗を抑えるポイントについて】

暑さ寒さに関係なく汗をよくかく人は、洋服の汗染みや化粧崩れなど人に言えない悩みを抱えています。汗は誰でもかくものですが、その量が多いと日常生活に支障をきたすこともあるのです。
少しでも解決出来る方法を幾つか知っておきましょう。

信じられないが脇汗止めるツボがある

脇汗を止める事が出来たら洋服を選ぶ幅も広がるのに・・・と汗かきの人からそんな悲痛な声を度々耳にします。

人間誰しも汗をかきますが、体質によってその分泌量は大きく異なります
必要以上に水分を摂取すれば当然かく汗も多くなりますが、緊張などの精神的影響で水分摂取を控えても汗を止める事は出来ません。

そんな人の朗報、脇汗止めるツボが存在します。
手首周辺に集中しており、迷信ではなく医学的根拠もあるツボです。

脇汗止めるツボの三大箇所

7--18

こけい、手を握ってグーの形を作った時に小指周辺に突き出る部分のシワの先端。
いんげき、手を上に向け、小指側の付け根からひじの方向かって約2センチの箇所。
ごうこく、手の親指と人差し指を精一杯開いた時親指の骨の付け根辺り。

このツボを痛気持ちいい程度にペン先の丸い方で押すと、少なからず効果があります。
決して強く押し過ぎたり、頻繁に押せば良いという訳ではありません。汗を抑えたい数分から小一時間前に押しておくと効果的です。

また、上記のようなツボの箇所ではありませんが、一般に言うアンダーバスト>(女性が下着のブラジャーを購入する際参考にする、胸の膨らみの最も下の部分)を強めに締め付けると胸より上、つまり顔全体も含む汗を抑える事が出来ます。

これは着物を普段から着用していた日本人ならではの発見とも言える、古式ゆかしいアイデアで、芸者や舞妓達の間では常識的な脇汗止める方法として認知されています。

意識し過ぎない事も汗を抑えるポイント

人間は脳の指令によって全ての行動や体調が変化します。汗をかかないように意識し過ぎると、かえって汗をかくという悪循環に陥ります。

緊張や極度の興奮状態にある時、身体が健康を維持する為に自然に起こす、生理現象が汗をかくという症状に繋がります。あまり深刻に考えず、リラックスした状態の時も大量の汗をかくようなら、一度専門医に相談するのも良いでしょう。

中には多汗症という病気である可能性もあるからです。
この場合は専門的な治療を施さなければ根本的な解決には至りません。

往々にして汗をかく、周囲の目が気になるという事は自意識過剰になっているケースが多いものです。神経質になり過ぎず、日々浴槽に浸かって身体全体を綺麗に清潔に保つだけでも十分効果があるでしょう。

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