いくらふいても止まらない!汗を止める方法
日差しの温かい気持ちの良い季節になりました。
街では半袖の方もちらほら目にするようになりました。
嬉しい気分の反面、汗っかきの人には恥ずかしい季節でもあります。
「夏の間だけどうにかしたい!」ならボトックス注射
特に脇の汗。
色物のTシャツだと脇の部分だけ色が濃くなってしまい恥ずかしくて腕があげられず結局白か黒のものしか着てないってことになっていませんか?
また黒だと汗が乾いた後にうっすら白く塩が吹いている状態になりもっと恥ずかしい思いもしたり、その汗に気づいてしまい余計に意識して室内でも汗が止まらないなんて悪循環になりますよね。
男性でも気になるでしょうが女性は特に悩みの種ですね。
夏の間だけでも止まらない脇汗をどうにかしたい、でも手術するのは怖い方にはボトックス注射がおすすめです。
「ボトックス注射」とは?
ボトックスはボツリヌス菌から抽出されたたんぱく質の一種でエクリン汗腺の活動をおさえ筋肉を麻痺させる働きがあります。
汗を止めるのに良いと言われる色々な方法を試したけど止まらない方もボトックスで悩みの種が減ることになるでしょう。
ボトックスは保険適用でできるところもありますがほとんどが美容クリニックでの適用外での世術となります。
クリニックにより差はありますが6~7万円が相場ではないでしょうか。
1回の注射で個人差はありますが半年から長い人で1年近く効果が持続しますので夏前に受ければひと夏は快適に悩みなく過ごせることになります。
汗を止めるツボを押す方法もよく聞きますが即効性があり確実に汗を止めたいならボトックスがよいでしょう。
ダウンタイムもないため安心して受けることができます。
人によっては赤くなったり熱を持つ場合もありますが1~2週間でなくなりますのでそうなった場合を考えて夏前に受けるのがベストですね。
施術自体も5~10分で終わります。
「ボトックス注射」の注意点
ただし、注射ですし痛いです。
麻酔クリームなどもあるのでクリニックとよく相談の上受けることをおすすめします。
ただ、痛いと言っても5~10分です。我慢できない時間ではありません。
世術当日のシャワー、入浴、サウナはNG、ボトックスが広がらないために4時間は横にならない、注射した部分を揉まないなどの注意点はあります。
汗を止めるということは臭いを抑えることにつながります。
わきがで臭いが強い人は、ボトックスだけでは抑えられませんが汗が乾いたあとの臭いなら抑えられますので一石二鳥ですね。
また、脇だけでなく手や足の汗を止めるのにも有効です。
手や足は脇より痛みが強いですが恥ずかしい思いをされているなら受けてみる価値はあります。
脇の汗を止めることにより他の部分からの汗が多くなる場合もありますが、脇汗の恥ずかしさから比べたら大したことではないと感じる方も多いので、もうすぐ夏です。
今年は着たい色のTシャツを堂々と着てみませんか?