よれないファンデってある?メイク崩れ防止はファンデーション選びから
汗をかきやすい体質だと、とくに夏場が近づいてくるとせっかくメイクをしたのにすぐに崩れてしまい、朝からげんなりしてしまうことが多くなってしまいます。
目的地に着く前にもうファンデが流れてしまった、などということがないよう、まずはよれないファンデ選びから始めてみるのがおすすめです。
下地選びも大切
よれないファンデ選びをするときに、同時に重要視したいのがメイク下地です。
ちょうど汗が多い季節になってくると、それと比例して紫外線も多くなってくるので、UVケアができるSPF入りのメイク下地を使用すると良いです。
ただし、あまり厚塗りするのではなく、均一にうすく伸ばしておくのがポイントです。
そうすると、その後に塗るファンデもかなり崩れにくくなります。
皮脂や汗に強いファンデの選び方
よれないファンデでもっとも重要なのは、ウォータープルーフであることです。
皮脂や汗に強いとうたわれているよれないファンデもありますが、多汗で悩んでいるほどであれば、ウォータープルーフと表示のあるもののほうが安心です。リキッドやパウダー、クリームなどさまざまなタイプがあるので、使用感によって選ぶこともできます。
とにかくカバー力を重視したいときには、リキッドがよれないファンデとして最も優秀です。最近では、下地の効果をそなえているものや、光を乱反射させて毛穴を目立ちにくくしてくれるものなどもあり、お肌の凹凸が気になる方も、スムーズに濡れて美しく仕上がります。
リキッドファンデのあとにルースパウダーで仕上げれば、かなりの崩れにくさを発揮してくれて、何度もメイク直しが必要になることもありません。
軽い使い心地のよれないファンデ
汗や湿気などでベタつきがちな季節だからこそ、さらっとした仕上がりのよれないファンデを探したいなら、やはりパウダータイプがおすすめ。
付け心地が軽くて、マットな仕上がりになるので見た目にも感覚的にも圧迫感も少なく使用することができます。
下地と併用すればカバー力も得られますし、粒子がこまかいパウダーだからこそ、キメのととのったお肌を演出できます。
ウォータープルーフというと、かなりガッチリとお肌をガードするようなイメージがあるかもしれませんが、パウダータイプなら厚塗り感もなくふんわりと仕上がるのに、汗や皮脂による崩れからは守ってくれます。日中、もしもメイクが崩れても化粧直しをする時間があるのであれば、パウダータイプが良いでしょう。