メイク崩れも怖くない!顔の汗を抑える方法をご紹介します!
日本の夏は湿気が多く、ムシムシとした空気のおかげで朝はバッチリ決まっていたメイクも、すぐに汗でドロドロと崩れてしまう、という悩みを抱えている女性も少なくありませんよね。多くの人が悩むファンデーションなどのメイク崩れの悩みを解消してくれるアイテムが近年多く登場しています。
メイクをする女性は下地アイテム選びはしっかりと
メイク崩れを抑えてくれるのが、顔の汗を抑えるや皮脂の分泌を抑えるタイプの化粧下地です。このような化粧下地は夏向きで、ファンデーションを塗る前に肌に塗っておくと皮脂の分泌や顔の汗を抑えることができるので、長時間さらっとした肌に保ってくれます。
また、メイク後に顔全体に吹きかけるスプレータイプのコスメもあります。
このスプレーは、肌に吹きかけるだけで顔の汗を抑えることができますし、メイクを長時間キープしてくれるので人気のアイテムです。
これらのアイテムは、メイクを崩れにくくするだけで、絶対に崩れないというわけではありません。これらのアイテムを使用することで、夏の暑さに負けない化粧をすることができるのです。
メイクを長持ちさせるコツ
メイクを長時間していると、皮脂や汗などでどうしても崩れてしまいますから、1回はメイク直しをする必要があります。
その際、きれいに仕上げるためにはちょっとしたコツが入ります。
長時間メイクをした肌は汗や皮脂、ファンデーションが混ざった状態になっています。
その上からファンデーションをたくさん重ねると、きれいにつくことができずに仕上がりが悪くなってしまうのでできるだけ薄く付くようにすると、メイクが崩れにくくなる上に見た目もきれいに仕上がります。
これは、朝メイクをする場合にも有効で、できるだけファンデーションは薄くつけるようにしましょう。
汗を抑えるその他の方法って?
化粧下地やメイクの方法に気を付ける以外にも、顔の汗を抑える方法はあります。
まず、首もとを冷やすという方法です。首の付け根に冷たいタオルや保冷剤を当てるというもので、首の後ろ側には頭や顔に血液を送る頸動脈があるので、ここを冷やすことで顔の汗を抑えることができます。
また、汗を出す働きをする神経を圧迫することで顔の汗を防ぐ方法もあります。
脇にはその神経が通っており、両脇を押さえることで発汗を防ぐことができます。一見、腕組みをしているように見えるので、汗を抑えている動作とはわかりにくいし、誰にでも簡単にできるというメリットがあります。
ただ、注意してほしいのは、同時に両方押さえることです。片方だけの脇を押さえると、押さえていない側の汗の量が増えてしまいますよ。
他にも、顔の汗を抑える方法として、水分をしっかりと摂る、運動をするといったことも有効です。ミネラルの多い硬水を飲んだり、思いっきり運動して汗をかいて、全身の汗腺を開くことで体温調節ができる体作りをしてみてください。