ファンデ二度塗りとはサヨナラ!崩れないメイク術
メイクをしたのに昼過ぎには鼻のてかりがひどい。Tゾーンのファンデーションが浮いてきてしまったなど女性ではメイクをする際の悩みの一つです。
そこで崩れないメイク術として、何点かポイントを抑える事によって解消できる方法があります。
メイクのコツは「保湿」にあり!
崩れないメイク術のポイントの一つは保湿です。
ベースをしっかりと作る為に必要不可欠なのが、保湿をしっかりしてあげることです。
せっかく綺麗にベースをしたのに肌自体の潤いが足りないと崩れてしまうからです。
たまに肌質が脂性だから保湿を軽めにしているという方など聞きますが間違いです。
肌が乾燥してしまっているので、体は頑張って脂を出そうとしているだけなのでしっかりと保湿をすることによって防げます。
寝ている間に肌は再生されますので寝る前の保湿はたっぷりしてあげましょう。
正しいベースメイクが化粧崩れを阻止する
崩れないメイク術のポイントの二つ目としては、まずメイクをする前に洗顔(洗顔料を使って洗顔する事で酸化した皮脂を洗い流してくれます)、化粧水、美容液、乳液をします。
コットンでするより、手で塗る事によって体温が伝わり、浸透しやすくなります。
そしてメイク下地をします。
直接ファンデーションをする方もいますが下地を塗る事によって肌にファンデーションが密着し、保護をしてくれますので必ず使ってください。
日焼け止めが入っている下地も多く出ているので合わせて使うと良いです。
更に、夏の崩れないメイク術として、色が入った下地を使う事で厚塗りにならず、崩れにくくなります。
ファンデーションは塗りすぎに注意
次にファンデーションを塗ります。
リキッドタイプはカバー力がありますが油分も多く含まれています。
まず、初めに範囲の広いおでこ、頬を塗っていきます。
内側から外に向かって伸ばしていきます。そして手の平に残ったファンデーションをTゾーン、に塗ります。(塗りすぎてしまうと崩れの原因になります。)
最後の仕上げにパウダーを乗せていきますが、ブラシを使うことによって均等に、余分な粉を払い落してくれます。
また、下地の後はパウダーだけで仕上げたいという方はベースに色が入っているものや、ポイントでコントロールカラーが入ったものを使いましょう。
くすみを無くしてくれるので肌が綺麗に見えます。
そして仕上げにフェイスパウダーを使う事で昼過ぎには崩れてしまったなどの問題を解決してくれます。
せっかく綺麗にメイクをしたのに昼過ぎに鼻の所だけてかりが出てきたなどという場合はティッシュかハンカチ、または綺麗なスポンジで抑えてあげたあとに軽くパウダーをのせるぐらいで大丈夫です。
リキッドをもう1度重ね塗りはしないでください。更に崩れやすい原因になります。
保湿、ベース、ファンデーションの基本の知識を知っていれば崩れないメイクを作る事に繋がっていくと思うのでぜひ試してみるのも良いでしょう。