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崩れにくいベースメイクの作り方

汗のかきやすい夏場はもちろん、汗をかきやすい体質の人にとって、メイク崩れは非常に気になるものです。目元などのポイントメイクは崩れても比較的直しやすいものですが、ベースメイクはそうとは言えません。

そこで、崩れにくいベースメイクの作り方について紹介していきます。

ベースメイク前の準備が重要

まず、崩れにくいベースメイクを作るためには、準備が大切になります。
準備としては、顔のうぶ毛を剃っておくようにしましょう。
頻繁に剃ると、肌にダメージを与えてしまうため、2週間に1度程度の頻度で剃るようにします。
剃る方法は、うぶ毛の流れに沿ってカミソリを使うようにします。

肌の乾燥はメイク崩れの原因となりますので、乾燥を防ぐためにも化粧水や美容液で十分に水分を肌に与えるようにしましょう。
化粧水を使用する場合には、顔全体をパッティングするようにすると良いでしょう。

なお、乳液を使用する場合には、メイクをする前にティッシュで余分な乳液を取り除くことでメイク崩れを防ぐことが出来ます。

ファンデーション選びも重要

basemakeup

肌に十分な潤いを与えたら、メイクをしていきます。
崩れにくいベースメイクを作るためにはベースメイクを丁寧に時間をかけて行なうことが大切です。

まず、最初に塗る下地は、肌の色よりもワントーン明るい色つきの物を選ぶようにしましょう。
下地を使用することにより、その後のメイクのノリと発色を良くすることに繋がります。
化粧下地は肌全体に使用し、毛穴が気になる部分には毛穴を埋めるようにたたき込むようにしましょう。

次に、リキッドファンデーションやパウダーファンデーションを使用します。
崩れにくいベースメイクを目指すのであれば、リキッドタイプがおすすめです。

ファンデーションの塗り方のコツ

ファンデーションは刷毛を使用し、ムラなく塗り、指先で叩くように塗るようにします。
余分なファンデーションはスポンジで取り除くようにするとメイク崩れを防ぐことが出来ます。
ファンデーションの後は、パフにパウダーを揉み込むようにし、顔全体を覆うようにして使用します。
パウダーはたっぷりと使用することが大切です。
パウダーで顔を包み込むことが艷やかな仕上がりにするメイクの方法のポイントです。

ベースメイクの作り方により、メイクの仕上がりは左右されると言っても過言ではありません。
面倒くさいと思わず、正しい方法でベースメイクの作り方を確認するようにしましょう。
時間をかけることで、メイクを直す時間と手間を省くことが出来ますし、気分も良くなります。

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