汗かきトーク

朝にきちんとしたメイクが外にでて汗でドロドロなどを防ぐには崩れないベースメイクが大切です。
汗を抑えるようにメイクのキープを目指します。

メイク前の保湿

肌は紫外線やエアコンなどの影響で夏場でも意外と乾燥しています。
肌が乾燥しているとそれ以上の水分の蒸発を防ぐために皮脂分泌が増え、肌表面をコーディングしようとします。
そのため、肌がベタつくからと保湿を怠っていると余計に皮脂分泌が増えてしまいベースメイクが崩れてしまいます。

崩れないベースメイクのためには、メイク前に化粧水や乳液でしっかりと保湿を行います。
乳液やクリームをつける時に目元や口元などの乾燥しやすい部位からなじませ、Tゾーンのようなベタつきやすい部位は最後に薄くつけることでメイク後の皮脂くずれを抑えることにつながります。

また、毛穴が引き締まっていると皮脂が出にくくなるため、化粧水を冷蔵庫で冷やしておくこと毛穴を引き締めることもできます。
時間に余裕がある場合には冷やしたシートマスクも適しています。

スポンジやブラシは綺麗なものを使う

化粧が崩れやすいと感じている場合、ずっと同じスポンジやパフ、ブラシを使っていることがあります。
メイク道具が崩れていると肌にメイクがしっかりとのらず、化粧持ちが悪くなります。

洗っていないブラシやパフに雑菌が付いているため、ニキビや湿疹などの肌トラブルを引き起こすこともあるため、毎日少しだけでも手入れをするようにします。

使う度にティッシュで拭き取るだけでも汚れの蓄積を予防することができます。
ブラシの場合は、そのまましまわずに手の甲や腕で少しはたくことで残っている粉を落とすことができるため、汚れの蓄積を予防できます。

崩れないベースメイクのポイント

化粧下地は乳液やクリームがしっかりと浸透してから塗るようにします。
崩れないベースメイクのためには、化粧下地を正しく使うことです。
下地にムラがあるとメイク崩れの原因となるため、スポンジなどで均一になるように塗ります。

クマやシミなどはコンシーラーを使い、ファンデーションはできるだけ薄く叩き込みます。
ファンデーションは、リキッドタイプのほうが密着しやすいです。
仕上げにフェイスパウダーをすることと化粧崩れを防げます。
特に粒子の細かいパウダーは皮脂や汗、ファンデーションの油分を吸収してくれるため適しています。

外出中など汗をかかないか心配な場合には、汗を抑えるために首筋などを冷やすと効果的です。