朝のキレイが続く!メイクを崩さない方法
働いている女性は特に、1日に数回メイク直しをしますが、これは時間の経過と共にファンデーションがよれたり固まりが出来たりするからであり、キレイに戻すという意味で行なう事です。
しかし、一度ファンデーションを塗布した部分にさらに重ねてパウダーなどを塗布すればその分厚塗りになってしまいますし、朝のキレイな状態に完全に戻す事は出来ません。
何度も化粧室でメイクを直すというのを繰り返すよりも崩れない方法を考えて、悩みの根本から解消していくのが良いのではないでしょうか。
大切なのは素肌のケア
どれだけ高級でカバー力の高いファンデーションを使っていても、素肌の状態が不安定であればメイクはキレイにのりません。
年齢を重ねると汗が出たり皮脂が出てきてそれが崩れる原因となりますから、こうした皮脂を交えた汗を出す事を防止しなければなりません。
皮脂は乾燥が酷くなった時に、それ以上水分を逃さないようにと分泌されるものですから、まずは保湿をしっかりして水分不足を防止しましょう。
また、スキンケアは夜だけではなく、朝の時間にも入念に行なう事が大切です。
しかし、クリームをたっぷり塗布した皮膚にそのままファンデーションを塗布してしまうと、クリームと混ざってしまってまとまりがなくなってしまいますから、ある程度の時間を置いてからメイクするのも大切です。
皮膚の代謝アップが重要
素肌の状態を整えるには皮膚細胞の代謝も良くしておく必要があります。
代謝が悪ければ顔色も悪くなりますし、水分の保護という面でも問題があるでしょう。
顔をマッサージしたり、口を大きく開けて表情筋の運動をするなどして代謝を上げていきましょう。
代謝が良くなると汗が出てしまうのではないかという不安もあるかもしれませんが、こうした健康な皮膚から放出される汗はサラサラしていて、メイクに支障をきたすものではありませんから安心です。
コンシーラーを使って固定する
どんなに素肌のケアをしていても夏場の汗にはかなわないというのは事実です。
夏場でもメイクが崩れない方法は、コンシーラーを上手く活用する事です。
鼻の横辺りや、目の下の部分などは特によれやすい部分ですから、この部分には濃度が高くて安定感のあるコンシーラーを塗布しておきましょう。
鼻の下の部分なども同様の事が言えます。
水分の多いファンデーションを厚塗りして対処するよりもコンシーラーの方が崩れない方法としては向いています。