汗かきに対する対処法や、制汗の商品情報をお届けします。

顔汗を5分で止める!ヒントは舞妓さんにあり!そのコツとは?

顔の汗は女性にとっては困りものです。せっかくきれいにメイクをしても顔の汗がダラダラではメイクが崩れてとんでもないことになり、つねにタオルと化粧直しが必要という事態になってしまいます。

そんな厄介な顔の汗ですが、実はたった5分で止められる方法があるのです。

顔汗を止める方法は舞妓さんがヒント

顔の汗を簡単に止められる方法の一つに、両ワキの部分、胸の上を締めるという方法があります。舞妓さんは夏の暑い時期でもおしろいの顔はメイク崩れなしでいつも真っ白です。これは慣れとか体質ではなく、ある秘密があるのです。それが帯なのです。帯によって顔の汗を止めるツボを刺激することで、汗を止められているのです。

ただ、現代で毎日着物を着て生活するわけにはいきませんので、帯を締めるというのは現実的ではありません。そこでおすすめが汗止め帯です。

これは汗を止める目的で作られた紐のようなもので、これを付けることで舞妓さんのように、顔の汗を抑えることができるのです。細くて色も皮膚と同じようなので、服の下に着ればまったく目立ちませんので周囲にばれることもなく安心です。

ただ、この方法には1つ問題があります。それが下半身など顔以外の部分の汗が増えるという点です。ツボをおさえることで顔の汗は減りますが、その分の汗がほかの部分から分泌されるため、下半身に異常に汗をかくケースが多いのです。顔は抑えられても、他の部分の汗が増えることは知っておきましょう。

首の後ろを冷やして暑さ対策

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顔に汗をかく原因の一つに暑さがあります。
暑くなると汗を分泌して体温調整します。生理現象なので仕方ないと言えばそれまでですが、汗を止めたい時はどうしたらいいのでしょうか。

首の後ろを冷やすといいでしょう。
首の後ろには太い血管が通っているので、ここをピンポイントで冷やすことで、顔にかいた汗を比較的早く止めることができます。

どうしてもすぐ顔汗を止めたい場合

どうしても今すぐに顔の汗を止めたいというなら、制汗剤を使うという方法もあります。
もちろん制汗剤といっても脇用のものではいけません。
顔の肌はデリケートなのでこれでは刺激が強すぎて肌トラブルになる可能性があるからです。使うなら顔用のものにしましょう。

ただ、制汗剤は含まれる成分によって毛穴を閉じることで汗を防ぐ代物です。
汗は体温調節など目的があって分泌されるものなので、制汗剤によって抑えることは体には本当はよくありません。制汗剤を使うのは本当に困った時だけにすることです。

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