顔に汗をかかない人がやっていること。顔汗の原因と正しい対処法
顔から汗がたくさん出ると、とても目立ってしまいます。
周りの人が汗をあまりかいていなければ、なおさらです。周りの目もありますし、できることなら顔から汗をかかないようにしたいとは思いませんか。
顔に汗をかかない人は対処法を行っているのでしょう。
いったい、どんなことをしているのでしょうか。
汗の原因によっても対処法が違う
顔に汗をかく原因はいくつか考えられます。
暑くて汗をかいているのならば、冷やすと良いです。
体温を下げて、顔の汗を止めてみましょう。
冷やす場所は、太い血管が通っているところです。
ここを冷やせば全身を効果的に冷やすことができます。
顔汗を止めたいなら首の後ろを冷やすといいでしょう。
冷たいペットボトルを当てるだけでも違います。ハンカチを濡らして当てるだけでも良いでしょう。何か冷たいものを使って首の後ろを冷やせば、顔汗がかなり減るはずです。
リラックスすることも効果的
顔に汗をかかない人を良く見てください。
あまり緊張していないとは思いませんか。
精神的な原因によって顔汗が増える可能性もあります。
これが原因だと思ったら、気持ちを静めるようにしましょう。
顔に汗をかいてしまうと、周りから見られてはずかしい、なんで自分だけ顔にたくさん汗をかいているのだろうと自分を追い込んでしまうかもしれません。
ここで自分を追い込まないでください。
もっと気楽に考えたほうがかえって顔汗が止まります。堂々としていたほうが良いです。
実際に、顔に汗をかかない人はあまり緊張していないことが多いです。
そういうところを見習ってみると良いでしょう。
制汗剤を使って顔汗をブロック
顔に汗をかかない人の対処法としてもう一つ考えられるのが制汗剤です。
ただし、顔に脇汗用の制汗剤を使うと刺激が強すぎてしまい、肌荒れなどを起こしたり、痛みが生じることがあります。だから、顔汗を止めたいときは脇など体に使う制汗剤ではなく、顔専用の制汗剤を使ってください。
医者に行ってみるのもいいですし、市販されている顔用の制汗剤を使ってみるのもいいでしょう。体用のほうが種類が多いのですが、今では顔用の制汗剤もあるので探してみてください。
ただし、ずっと制汗剤を使い続けてしまうと、体温調節がうまくできなくなりますから、必要最低限だけ使ってください。家に帰ったらすぐに落とすようにしましょう。
そうすれば、体温調節にもあまり影響が出なくて済みます。
いろいろな方法があるので、原因を良く考えてから、自分に合った方法を実践しましょう。