多汗症を抑えるツボがあった。足汗で悩む人へおすすめ!手のツボ押し
多汗症は自覚障害がない方も大変多い病気のひとつです。
一般的に、多汗症の方は自分は汗っかきであると考えている方が多いようです。
確かに、多汗症と汗っかきの境界線はわかりにくいものがあります。
大量の汗は多汗症の疑いあり
肥満体形の方は特にそうですが、夏場や湿気が多いところで長時間いると、動いてもいないのに、異様なほどの汗をかきます。
そのため、タオルが手放せずに苦労するようですが、多汗症もその傾向自体は似ていますが、その汗の量は汗っかきと言われる方よりもさらに多くなっています。
手のひらから滴り落ちるような汗が頻繁に出ます。
その汗は異常な量です。そして、汗自体はそんなににおいはないものの、その汗に雑菌がつくことにより、嫌なにおいを出しますので、周りの方に不快な思いをさせることも少なくありません。
また、多汗症の方には、ワキガがある方も多いようです。
決して良いところがない病気ですが、病院に行くのをためらう方も多いことでしょう。
足つぼで解消しよう
そんな方にお勧めなのが、足のツボを刺激して治すやり方です。
足は第2の心臓と言われるぐらい、とても大切な体の部位と言われています。日本ではまだメジャーとは言えませんが、足ツボ先進国と言われる、台湾では、24時間の足ツボ専門店もあるぐらいです。
押すツボによって、体への効果は異なってきます。
例えば、肩こりや首のこりといった症状がある方は、マッサージに通われている場合が多いと思いますが、それも足のツボを頻繁に刺激してあげることによって、症状は和らいでいきます。
また、心臓や腎臓、胃など、内臓系の働きも活発にすることができますので、知識があれば医者いらずになれる可能性があると言えます。
そのため、多汗症に効くツボももちろんあります。
一回や二回ではその効果は出ないでしょう。
しかし、何度も刺激しているうちに、少しずつその症状は和らいでいくはずです。
もしそれでも治らない場合は、刺激しているところが間違っている可能性がありますので、国内にある専門医に相談してみると良いでしょう。
生活を変えてみる事も大切
また、それだけでなく、普段の生活の見直しも必須です。
睡眠不足や偏った栄養バランス、運動をしないなど、不健康になるような生活リズムは全て見直す必要があります。
生活リズムの改善と合わせて行うことで、大きな効果が得られるのです。
多汗症は自分も周りもつらい病気です。しかし、決して体質のせいと決めつけずに、根気よく治していく努力がとても必要だと思います。