足汗をかかない方法とは?足裏の汗は自律神経が関係していた
足からたくさん汗が出ていませんか。かなり個人差はありますが、足から汗が大量に出る人にとっては深刻な問題ではないでしょうか。
足汗を止めたいと思ったこともあるでしょう。
どうして、自分は人一倍、足に汗をかいてしまうのか、まずは原因を探りましょう。
そうすると、足汗をかかない方法も見えてくるはずです。
どうして足汗をたくさんかいてしまうのか
暑い日でも足汗をあまりかかない人もいますが、特に暑いわけでもないのに大量の足汗をかく人もいます。実は、足汗は自律神経が関係していたのです。
緊張している時やドキドキしている時に手のひらや足の裏に汗をかきやすいです。
これは、交感神経が過敏になるからです。
そもそも自律神経は24時間交感神経と副交感神経をバランスよく保つ神経のはずです。
しかし、強いストレスなどによって自律神経が乱れてしまい、大量に足から汗が出てしまいます。中には、足から大量に汗が出ること自体がストレスとなってしまい、余計に足汗が増えてしまう場合もあります。
気にしないことも重要
ストレスなどによって自律神経が乱れるから足汗が増えてしまうのです。
気にしないようにするだけでも、足汗の量は減らすことができます。誰だって足に汗をかくだろうと思うだけでもずいぶんと気持ちが楽になって汗の量を減らせるでしょう。
このように、ストレスとうまく付き合うことで、自律神経が乱れにくくすれば足汗をかかなくて済みます。
ただ、どうしても足汗が気になってしまう人にとっては、難しい方法かもしれません。
他にも足汗をかかない方法はいくつもありますので、どうしても気になる人はほかの方法を実践してみると良いでしょう。
足汗をかかない方法はいくつもある
すぐにでも足汗を減らしたいと思うのならば、制汗剤を使うと良いでしょう。
今では足専用の制汗剤もあります。パウダーなどが入っているので常に足がさらっとした状態を保てます。足の臭い対策にもなります。クリームタイプやスティックタイプなど形状も様々なので自分に合っていたり、使いやすい形状を選ぶと良いでしょう。
ハッカ油をエタノールと精製水で希釈して足につけるのも有効です。
これらによって足がヒヤッとします。冷たく感じることで足から汗が出にくくなります。
足に合った靴を履くことも重要です。
足に合わない靴を履くことで足に刺激となってしまい汗の量が増えます。自分の足に合ったサイズの靴を履くだけで足汗の量がかなり変わるので靴を変えてみませんか。